インボイス制度に関連して、以下の通りお知らせいたします。
1. 小社の適格請求書発行事業者・登録番号は「T03-0100-0114-6210」です。
2. インボイス制度に合わせ、請求書等に登録番号を表示しています。
3. 登録番号は、当社ホームページの「会社概要」に表示しています。
今後ともよろしくお願いいたします。
株式会社キウイラボ
畠山泰英
大人の科学バーのこと、運営会社のキウイラボのこと、作った本のことなどについて書きます。
インボイス制度に関連して、以下の通りお知らせいたします。
1. 小社の適格請求書発行事業者・登録番号は「T03-0100-0114-6210」です。
2. インボイス制度に合わせ、請求書等に登録番号を表示しています。
3. 登録番号は、当社ホームページの「会社概要」に表示しています。
今後ともよろしくお願いいたします。
株式会社キウイラボ
畠山泰英
Web科学バー |
当ブログを訪ねてくださりありがとうございます。科学バーを運営している畠山です。
科学バーはいま会場でのイベントを少しお休みしている状態なのですが、ウェブマガジン「Web科学バー」とTwitter「大人の科学バー」での発信は毎日のようにしていますので、もしご興味がありましたらご覧いただけると嬉しいです。
Web科学バーでは、進化生物学者の長谷川政美先生による好評連載「ウイルスという存在」が終了して、新たな連載「進化の目で見る生き物たち」も第10話となりました。「ウイルス・・・」がスリリングな内容でしたので、今回は肩の力を抜いて楽しめるものにということで、長谷川先生ご自身が世界中で撮られた生き物の写真を中心に思うままに生き物を語ってくださっています。
Twitter「大人の科学バー」 |
画:小田 隆 |
今年も関係各位のご尽力により開催することができた、第6回神保町ヴンダーカンマー。
神保町の奥野かるた店2階ギャラリーにて、国内外で活躍する13組の出展者が制作した、あまりふだん見ることのない、珍しくて素敵な作品が並んでいます。その多くがお買い求めいただけますので、ぜひ空間と一緒に作品を楽しみ、これは!というものを選んでください。
「科学バー/株式会社キウイラボ」では、オリジナル進化ポスター「系統樹マンダラ」既刊6編(2020年度日本進化学会・教育啓発賞受賞)、今年刊行した編集本の中から、西本昌司著『観察を楽しむ 特徴がわかる 岩石図鑑』(ナツメ社)、脇 司著『カタツムリ・ナメクジの愛し方 –日本の陸貝図鑑』(ベレ出版)、長谷川政美 著『進化38億年の偶然と必然 –生命の多様性はどのようにして生まれたか』(国書刊行会)などを並べています。本そのものは書店でお買い求めいただけますが、展示ではサイン本をはじめ著者秘蔵の珍しい標本、今回のために用意した動画やメッセージなどをじっくりご覧いただけます。
また、今回の新たな試みとして、VR会場を制作しました(11月7日昼12時オープン予定)。奥野かるた店さんのサイト上にご用意した通販サイトと一緒にご利用ください。
会期:2020年11月1日(日)〜11月23日(月・祝)
場所:奥野かるた店2Fギャラリー
今回は、例の流行病への対策で、会場は事前予約制で、1時間半入れ替え制となっています。会場に余裕がある場合は当日受付もいたします。
お問い合わせは、奥野かるた店(toiawase@okunokaruta.com、03-3264-8031、月~土曜日:111〜18時 /日祝:11〜17時)へ。
皆さまのお越しをお待ちしています。
#神保町WK #系統樹マンダラ #岩石図鑑 #陸貝図鑑 #進化38億年 #科学バー #キウイラボ
(H)
脇 司著『カタツムリ・ナメクジの愛し方 日本の陸貝図鑑』(ベレ出版) |
当店の畠山が編集を担当した本、脇 司著『カタツムリ・ナメクジの愛し方 日本の陸貝図鑑』(ベレ出版)が、全国の書店に並んでいます。ぜひ書店で手にとってご覧ください。
もともと、当店がお届けしている「Web科学バー」で人気の脇さんの連載「寄生虫を研究している僕がカタツムリとナメクジについて語りたいときに語ること」(長い!)を読んだ、ベレ出版のN氏より依頼があり、本にしようということに。3人で企画を練るうちに、連載の一部をエッセイとして載せるとともに、図鑑的なページを充実させることにしたのでした。全国に800種いるという陸貝(カタツムリ+ナメクジ)から、脇さんが115種を厳選して写真入りで紹介しています。
さらに、漫画家のべつやくれいさんに本邦初(?)の陸貝飼育マンガを描き下ろしてもらいました。京都で採集されて脇家で飼われているニシキマイマイと、ナメクジの赤ちゃんをクール便でべつやくさんのお宅に送り、1週間ほど実際に飼ってもらったのです。カタツムリを飼ってみたいけど二の足を踏んでいた紳士淑女の皆さまには特に読んでいただきたい。本書でしか読めませんよ。
べつやくさんとはその後、真夏の高尾山へ陸貝探しへ。汗びっしょりになりながらの生き物観察会の様子は、べつやくさんのマンガ「高尾山でカタツムリを探そう」で読めます。今回はじめて知ったのですが、陸貝探しはオールシーズン楽しめます。
本書のブックデザインは、『日本列島5億年史』や『マンガで読む発酵の世界』でお世話になった PiDEZA Inc. にお願いしました。手に取るとわかる素敵な本になりました。
植物を世話するときや街中で目にしたカタツムリやナメクジの名前がわかるのはもちろん、そもそもカタツムリもナメクジも海にいるサザエやアワビと仲間だということも知ることができる本書。おすすめです。
#カタツムリ #ナメクジ #陸貝 #ベレ出版 #科学バー
(H)
西本昌司著『観察を楽しむ 特徴がわかる 岩石図鑑』(ナツメ社) |