自然と人工物が織りなす奇跡 現代版「驚異の部屋」
2016年夏のテーマは「混沌」。自然に魅せられ、造形美を追究した作品を精力的に生み出している、いま活躍中の20組のクリエイターと研究者が神保町に集まり、コレクション・作品・グッズを並べて皆様をお迎えいたします。
自然物と人工物が織りなす、真夏のアートイベントをお楽しみください。
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イラストレーション:小田隆、デザイン:後藤洋介、ディレクション:科学バー/キウイラボ |
昨夏にご好評いただいた「神保町ヴンダーカンマー」を今夏も開催。小田隆さん(画家・イラストレーター)と小社の共同主催イベントで、神保町の老舗かるた店「奥野かるた店」の会場協力を得ています。今回は出展者数が増えてさらなる盛り上がり必至。
開催日は、7月23日(土)から8月21日(日)まで。
休廊日:8月13日(土)、14日(日)、15日(月)
出展作家が揃う、もっとも混雑が予想される日がこちら。
作家在廊日:7月23日(土)、24日(日)/8月20日(土)、21日(日)
時間:7月23日(土)=12時〜20時/7月24日〜8月21日 月〜土=12時〜18時 日、祝、祭=12時〜17時
【出展者】
(50音順)
いわたまいこ
(切り絵作家)
荻野慎諧
(古生物学者)
小田 隆
(画家、イラストレーター、STUDIO D'ARTE CORVO)
科学バー
(株式会社キウイラボ)
かめおかとうか
(イラストレーター)
黒沼真由美
(美術家)
五箇公一
(侵入生物専門家)
佐竹敦司
(かえるの骨、とりの骨、サラリーマン)
島野智之
(ダニ学者、法政大学教授)
成安造形大学マイクロアクアリウムプロジェクト
sowaca
(アクセサリー作家)
traveling museum 博物倶楽部
(サイエンスワークショップ)
はくラボ
(認定NPO法人大阪自然史センター)
ひこばえ団
(成安造形大学小田ゼミ)
久 正人
(漫画家)
藤田芙美
(革小物hiyoco)
浜口とり
(剥製製作・たまご収集家)
公益財団法人目黒寄生虫館
六甲昆虫館
(昆虫標本・標本箱)
La Mahina
(がまぐち作家)
科学バー/キウイラボでは、これまで2作品を発行している、進化の様子が一目でわかる! 両面独大ポスター「系統樹マンダラシリーズ」の新作を初披露します。
新作は【四足動物編】。魚から両生類、爬虫類、鳥類、そしてヒトを含む哺乳類への4億年近い進化の歴史が美しいビジュアルポスターとして表現されたものです。
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系統樹マンダラ【四足動物編】表面 |
監修は、分子進化学者の長谷川政美先生。イラストレーションは小田隆さん。アートディレクションは、アートディレクターの木村裕治さん。デザイン、後藤洋介さん(木村デザイン事務所)。中央のブラックホール型系統樹のデザインは坂野徹さん(金沢美術工芸大学准教授)。プリンティングディレクターは熊倉桂三さん(山田写真製版所)。今回も、豪華スタッフで制作しています。どうぞ、お楽しみに。
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系統樹マンダラ【四足動物編】裏面 |
今年はワークショップも充実。夏休みの自由研究もこれで完璧!?
【ワークショップ・実演スケジュール】
7月23日(土)13時〜/24日(日)12時〜 サナダムシ編み実演
(黒沼)
7月30日(土)/31日(日) 水滴顕微鏡作り
(博物倶楽部)
8月6日(土)13時〜、16時〜 アクセサリー作り
(sowaca)
8月20日(土)13時〜 サナダムシ編み実演
(黒沼) 14時〜 曼荼羅&ダニ缶バッジづくり
(はくラボ・浜口)
8月21日(日)12時〜 サナダムシ編み実演
(黒沼) 12時〜 曼荼羅&ダニ缶バッジづくり
(はくラボ・浜口)
(H)
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