「カツオブシって、木の皮でしょう?」
大学生が、先生に聞いた本当にあった質問。
「袋に魚の絵が描いてあるでしょ?」(先生)
「キャラクターだと思った」(大学生)
後日、「A子も、カツオブシが木の皮だと思っていたんだよ」と、
この大学生は友だちを連れてやって来たとか。
四本足の鶏の絵を描いた子供の話に通じる話ですね。
こんな、へえ〜なエピソードも載っている本、
『シダの扉』の書評が読売新聞に載りました。
評者は、気仙沼でカキ養殖業を営む、畠山重篤さん。
漁師が森に木を植えるという「森は海の恋人」運動を続けられている方です。
書評の影響で、本はアマゾンでは売り切れてしばらく入荷しないようですが、
ジュンク堂など大型書店には並んでいます。
自然、植物コーナーをご覧ください。
神保町の三省堂書店、渋谷のブックファーストなど、
書評コーナーのある書店はそちらにも並んでいるので
見つけやすいかと思います。
ギャラリーキッチンKIWIの壁には、
本に掲載した、盛口さんのシダ細密画11点を展示。
ぜひ間近で本物をご覧ください。
14日(土)夜には、沖縄から飛んで来られる、
盛口さんのお話会を開催いたします(もちろん、お酒、創作シダ料理つき!)。
(H)
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