いい名刺だなあ、と思ったら、
「これ、活版印刷なんですよ」
という話になったことはありませんか?
「仕事を呼ぶ名刺」にとどまらず、
名刺が縁となりご結婚された夫婦もいるとか。
気になる! という方は、
ここ7〜8年のあいだに、
東京の活版印刷を復活させた原動力といっても
過言ではない「活版工房」にお問い合わせください。
◎活版工房@KIWI Laboratory(HONCHO394ビル5F)
オフィスのエントランスの棚には、
活版印刷にまつわる品々が展示される予定!
そうそう、KIWIのある中央区は、
もともと「端物」と呼ばれる、
ポスター、チラシ、はがき、封筒など、
製本しないものを扱う印刷会社が多かったんですね。
なぜ多いかというと、
中央区は“日本の印刷業発祥の地”だから。
中央区は、「印刷発祥の地。明治治6年、のちに平野造船
(石川島播磨重工業の前身)の創業者になる平野富二が、
築地に活版製造所を設けて活字を生み出すとともに
印刷機械の製造と近代的な印刷を始め、その周辺に印刷、
出版、新聞社などが集まったことから、印刷は築地、
銀座の地場産業になっていきました」(中央区ホームページより)。
コピー&ペーストして知ったかぶりしてしまいましたが、
活版印刷をきっかけに、このあたりの歴史に
興味がわきはじめたところです。面白そう!
(H)
Happiness is always delicious!
ギャラリーキッチンKIWI
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