本日のお弁当は、
天保元年(1830年)にはルーツと言えるお店があったという、
老舗料亭なだ万の百貨店ブランド「なだ万厨房」の「幕の内弁当(紫)5月」。
日本橋三越地下1階にて購入。
おかかご飯、アスパラ、白飯、しば漬け、ふりかけ、
筍牛肉白滝煮、くこの実、鮭味噌祐庵焼、合鴨燻製、
椎茸ふっくらピリ辛揚げ、厚焼玉子、花大根甘酢漬、
蓮根田舎煮(筍、六方里芋、角南瓜、彩人参、隠元豆)、
乱切り丸十蜜煮。
コンパクトな箱が4つに仕切られ、多彩な味がバランスよく
納められていて、お見事。ほのかな甘味もシャープな印象を与えるのは、使っている砂糖がいいのでしょう。
また、野菜の切り口がきれいなので、全体的にスマート。
これは、老若男女、和食好きの外国人にも喜ばれるはず。
ところで、「なだ万」という名前、
創業者の名前が「灘屋萬助」だから略して「なだ万」なんですね。
購入場所:日本橋三越地下1階 なだ万厨房コーナー
価格:1050円(税込み)
(H)
ギャラリーキッチンKIWI
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