2015年11月21日土曜日

【ルポ】巨大胚芽米カミアカリの炊きたてを食べよう!


カミアカリの名付け親、安東米店店主の長坂さんを囲んで

ふつうのお米と比べて胚芽の大きさが3倍、だから香ばしさ際立つお米「カミアカリ」。
そのカミアカリの新米の炊きたてを食べよう!という会を開催しました。

当日のゲストは贅沢なことに、カミアカリの名付け親、
静岡にある安東米店店主の長坂潔暁さん。
エクストリーム・スイハニング・インターナショナル(ESI)のリーダーとして、
世界中に日本の炊飯のすばらしさを伝える活動もしています。

さあ、さっそく炊飯スタート。
炊いてるあいだにカミアカリ誕生秘話と
スヌ子アレンジ料理のデモンストレーションをする段取り。

カミアカリを好きなだけ。重さを量ります。
炊けてる?
炊けているか確かめて、もうちょっとかなとなって、
長坂さんによる、カミアカリのとっておき話から、
一般的な炊飯のコツまで、明日から役立つ話をたくさん。
そうだったのか! と目からウロコの話が多い。
長坂さんのトークタイム
蒸らし時間になってから、
スヌ子によるカミアカリを使った2品のデモンストレーション。

スヌ子のデモンストレーション
タイ料理をヒントにした「揚げカミアカリとソーセージのサラダ」と、
これからの季節にうれしい温かい「カミアカリの豆乳ポタージュ」。
揚げカミアカリの香ばしいこと!
そうこうしているうちに、土鍋の中のカミアカリは見事に炊き上がりました。
炊けました
さあ、お楽しみの実食へ。
香ばしくしっかりした味のカミアカリに負けないお酒、
ワインはジュラの白、日本酒は神亀の純米ひやおろしなど4種をご用意しました。
これがまた合う!
充実の試食
うまいなあ、お酒も飲んでちょっといい気分だなあという頃に、
本日のサプライズ!
静岡から、長坂さんの車に乗って現れた歌手、
玉井夕海さんのミニライブ。
前夜、静岡でのライブを終えて、「東京に帰るのでタイミングよく」
ライブに来ていた長坂さんの車に乗って戻って来たのだとか。
玉井夕海さん
アコーディオンを奏でながら歌う「葡萄畑の真ん中で」など3曲は、
歌声はもちろん、目の前に風景がうわーっと広がる、すばらしい詩。
Youtubeに動画があったのでリンクを貼っておきましょう。
玉井さん、あの渋さ知らズのボーカルでもあるのでした。

歌のあとは、また飲んで、安東米店謹製の
アーモンド入り玄米餅をつまみに、さらに飲んで(笑)
楽しい、週末の午後となりました。
炊けた、この瞬間がたまらない
(H)

Happiness is always delicious!
ギャラリーキッチンKIWI


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