2012年4月28日土曜日

日本橋シェアオフィスのプラン

KIWIが運営する日本橋シェアオフィス。
レイアウトが決まりました。

planned by YHOUSE

シックなトーンの75平米ほどの空間に、
ギャラリーキッチンKIWIを運営する(株)キウイラボのオフィスと、
ほかに5つのブースを設けます。
*インテリアデザイン事務所の入居がきまっていますので、
 今回の第1期募集は4法人/個人となります。

1つのブースは、2メートル×2メートルの余裕あるスペース。
180センチ超幅のデスクを標準装備しました。

明るさを保ちながら、プライベートな空間を確保するため、
高さ160センチのパーティションでデスクをぐるりと囲います。

打ち合わせスペースは、4〜6名が座れる北欧デザインのテーブルとイス。
東京スカイツリーが見える窓際には小さなカフェスペースを設けます。

5月中旬からご利用いただけます。
まずは内覧のお申し込みをお待ちしています。


賃料など詳細は、
KIWIのホームページからどうぞ▷▷▷

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ギャラリーキッチンKIWI






2012年4月22日日曜日

スヌ子お料理クイズ


Q. スヌ子お料理レッスン、3月のテーマは何だったでしょうか?
写真がヒントです。



A. 土曜・水曜おもてなしコースのテーマは「山菜満載! 春ブランチ」(左)、
木曜夜おてがるコースのテーマは「ボリュームおかず」(右)でした。


レッスンの様子は、参加者の皆さまのルポをご覧ください。

ツレヅレハナコ
マミメモ
我楽多工場分室

いつもありがとうございます。

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コラボ器ができました

陶芸家の高橋春夫さんとKIWIのコラボ器、
焼き立てほやほやがレッスン当日の早朝、
日本橋のスタジオに届きました。


シャープなラインがいい感じ。
ロゴもはっきり、くっきり。

4月22日と5月2日のお料理レッスンでお披露目、
特別価格での販売を経て、一般受注をはじめる予定です。
お楽しみに。

レッスンの前日には、茨城県美野里町にある
高橋春夫さんの工房を訪ねました。


工房の中。ここで作品が生まれます。


工房の奥にある迫力のガス窯。


窯で素焼きした後に釉薬をかけて、
あらためてしっかり焼きます。
今回は、1200〜1300度で18時間焼き、18時間冷ますそう。
扉に四角の小さな覗き窓がついていますが、
近づくとまだ熱気がうわーっと。
600度まで下がっているそうですが尋常ではない熱さ。
陶磁器は「焼き物」だとあらためて実感した次第です。


隣接するお宅は、大きな平屋。
立派な石柱の門、玄関までの石畳、
白砂が敷き詰められたお庭が見事に調和しています。


工房のある茨城県美野里町は、東京から車で40分ほど。
「刺激が少ないんだよね」と高橋さんはおっしゃいますが、
東京に住んでる者から見ると贅沢な暮らしです。

高橋さん、ゴールデンウィーク開催の「笠間の陶炎祭り」、
5月末開催の「クラフトフェアまつもと」に参加されるとのこと。
陶芸家らしからぬ風貌なので、一見、声をかけにくいかもしれませんが、
焼き物の道に入って40年の重みを表に出さない、
軽妙なトーク、満面の笑みで応じてくれるはず。
笠間の陶炎祭りは、陶芸家のおかみさんたちの出店で食べられる、
地元料理をつまみに、一杯やりながらぶらぶらするのがおすすめだそうです。

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2012年4月20日金曜日

【ルポ】スヌ子お料理レッスン4月

スヌ子お料理レッスン5月・ルポをブログに掲載していただきました。
ぜひご覧ください。

お食事
台湾食い倒れツアーのルポも必見です。

神田「味坊」、東北料理らしい羊背骨肉の煮込みに、おっおー。

東北料理つながりで一店ご紹介しましょう。
池袋北口の「永利」。ここは豚背骨肉の煮込みが人気の一皿
(スパイシーな羊肉の唐揚げもおいしい)。
料理といっしょに出てくるビニールの手袋を片手にはめ、
骨と肉との格闘がはじまります。最初は誰もが、
お箸を使い肉をほじくりながら食べるのですが、
すぐに面倒になり骨にかぶりつくことに。
連なる背骨を1つ1つ割って離しながら、
隙間に付いている肉を食べる快感。
大皿に肉付き背骨が山盛りで850円くらい。
ほとんど骨なのでお得なのかわかりませんが、
お勧めの一品です。

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2012年4月17日火曜日

アンコール決定! ポン酢の会

ポン酢ソムリエ(自称)のぽんだえみ先生による、
KIWI美味品評会「ポン酢」のアンコール開催が決まりました。
さっそくお申し込みが殺到していまして、すでに反芻、じゃなかった
半数近くのお席が埋まろうとしています。
お早めにどうぞ!

☆ポン酢会の詳細はコチラ☆


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ギャラリーキッチンKIWI

【ルポ】科学バー vol.4ゲッチョ先生のシダ会

雨降る週末の夜、シダを堪能する「シダ会」を開催しました。
『シダの扉』を上梓したばかりの、イラストレーターで作家の
盛口満さんを招いての楽しいひととき。

まずは、スパークリングワイン、ビールを楽しみながら、
新鮮なコゴミ、ワラビ、ゼンマイを使った「特製シダ弁当」をいただきます。
KIWIではおなじみの温かいマッシュルームスープには、くるくるのコゴミを添えて。


ビールにぴったりのワラビとベーコンの炒め、
とろっとした食感がたのしいコゴミとナメコのポン酢味、
しらたきとゼンマイはお袋の味。
コゴミポテサラは、見た目も味も完成度高く、
バゲットには、ゼンマイドライカレーをたっぷりのせて。

皆さん、ワインを飲みながら、ぺろりと完食。
追加でお出ししたドライカレーとバゲットも、あっという間に・・・。

今回のシダ弁は、落語<通>入門でお世話になっている、
三遊亭遊雀師匠のおかみさんが丁寧につくってくれました。

お腹も落ち着いたころ、
いよいよゲッチョ先生(盛口さんのニックネーム)の
お話会の始まりです。

3月に訪れたニュージーランドが「シダの国」だったという話、
恐竜の時代にシダはひっそり生えていたのであまり恐竜は食べていなかった
という説もあることなど、シダをキーワードにふだん意識をしない世界を味わうことに。

中入りの後は、
ツクシを摘んだことがない、という声を受けて、
急遽、鉢植えに移したツクシ(スギナ)を皆で摘んでみたり。


皆さん、夢中。

この後、茶色のハカマを取って茹でて食べてみました。
ほんのり苦くて、春らしい味。


会場には、三軒茶屋で採取してきたシダ5種も。
スギナ、タマシダ、イヌワラビ、ホウライシダ、トクサ。
イヌケホシダが揃うとよかったのですが、
いい状態のものがなかったので採取を諦めたのでした。


最後は、秋田から取り寄せた、
「土筆(つくし)蕎麦」で〆てお開きに。

ゲッチョ先生の話は、シダにとどまることなく、
沖縄、ハワイ、ニュージーランドの生き物、地理、
文化にもおよび、シダをきっかけにこれほど展開するのか!
と驚くほど。しかも、随所に笑いが入るので会場もあたたまり、
最後の最後は、科学バーらしく、植物についての
専門的なディスカッションになったのでした。


ギャラリーキッチンKIWIにやってきた、
コゴミ(クサソテツ、手前)とトクサ(奥)の盆栽。

5月中、盛口さんのシダの細密画を展示しているあいだ、
併せてご覧いただけます。

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2012年4月16日月曜日

テーブルコーディネートスクール




昨年に引き続き、ブルーミング中西(株)様が当ギャラリーキッチンで
初心者向けのテーブルコーディネート教室を開催!
好評につき、第二期がはじまります。

【日時】
 第1 : 516日(水)13301530
 第2 : 613日(水)13301530
 第3 :  710(火)13301530

詳しい内容、第一期のスクールの様子などは、





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残り1席です/スヌ子お料理レッスン特別編


【お知らせ】
5月2日(水)の回は、残り1席となりました。
引き続きお申し込みを受け付けています。

なお、4月22日(日)の回は、満席となりました。
ありがとうございます。

2012年4月14日土曜日

2 名様、追加募集!/スヌ子お料理レッスン特別編

【お知らせ】
スヌ子お料理レッスン・特別編
5月2日(水)の回に2名様分のキャンセルが出ました。
新たにお申し込みを受け付けています。

また、4月22日(日)の回は、残り1席となっています。
引き続きお申し込みを受け付けています。

よろしくお願いいたします。


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ギャラリーキッチンKIWI

ワラビのあく抜き

いまが旬の生ワラビのあく抜きに初挑戦。


重曹を使い、お湯に浸すとすぐに透明感のある薄緑色に。
一晩漬けておきます。すると・・・


朝には、ワラビを漬けておいた水は濃い抹茶色に。
これから何度か水を変えて昼過ぎには食べられるようになります。

今回は、ワラビを重曹入りのお湯で煮る方法、
煮ることなく重曹入りの湯に浸すだけの方法の2種類を試してみました。

前者はそのまま食べられる食感。
後者は炒めものによさそうなシャキシャキ感と、
噛んだときのぬるっと感がよい感じ。

初めにしてはうまくできたのかな。
シダの会にお出しします。


(H)






2012年4月13日金曜日

ツクシがない

明晩のシダ会@科学バーのために、新鮮なシダを仕入れ中。
ワラビ、コゴミは、いまが旬のようで状態のいいものが手に入りました。
ところが、ツクシがない。
九州ではシーズン終盤、長野から東北、北海道は4月下旬から5月にかけて。
ということは、東海から関東あたりの地面から、
ひょっこり顔をだしているはずなのです。
方針を変えて、近所のスギナが生えているあたりを見てまわることに。
でも、ツクシさんには出会えず。
まだ出ていないのか、ライバルがいて既にとられてしまったのか?
人生の中で、これほどツクシを追い求める瞬間が来るとは!

話は変わりますが、
今日から、スヌ子さんは大阪出張。
三菱地所レジデンスのマンション購入者・居住者様向け
料理教室を開催します。
大阪の皆さま、初めまして。よろしくお願いいたします。



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2012年4月12日木曜日

コラボ器、試作中!

「焼き物屋のタカハシです」と電話に出られる、陶芸家の高橋春夫さん。
スヌ子さんのリクエストを受けて、日々使いやすいような器にしてくれています。
昨日送られてきた試作中の器の写真がこちら。ロゴの位置の確認でした。


これから素焼きして釉薬をかけて、また焼いて。
どんな仕上がりになるのか楽しみです。



(H)





2012年4月11日水曜日

カツオブシは木の皮?

「カツオブシって、木の皮でしょう?」
大学生が、先生に聞いた本当にあった質問。

「袋に魚の絵が描いてあるでしょ?」(先生)
「キャラクターだと思った」(大学生)

後日、「A子も、カツオブシが木の皮だと思っていたんだよ」と、
この大学生は友だちを連れてやって来たとか。
四本足の鶏の絵を描いた子供の話に通じる話ですね。

こんな、へえ〜なエピソードも載っている本、
『シダの扉』の書評が読売新聞に載りました。
評者は、気仙沼でカキ養殖業を営む、畠山重篤さん。
漁師が森に木を植えるという「森は海の恋人」運動を続けられている方です。

書評の影響で、本はアマゾンでは売り切れてしばらく入荷しないようですが、
ジュンク堂など大型書店には並んでいます。
自然、植物コーナーをご覧ください。
神保町の三省堂書店、渋谷のブックファーストなど、
書評コーナーのある書店はそちらにも並んでいるので
見つけやすいかと思います。

ギャラリーキッチンKIWIの壁には、
本に掲載した、盛口さんのシダ細密画11点を展示。
ぜひ間近で本物をご覧ください。

14日(土)夜には、沖縄から飛んで来られる、
盛口さんのお話会を開催いたします(もちろん、お酒、創作シダ料理つき!)。


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2012年4月4日水曜日

【ルポ】スヌ子お料理レッスン by ツレヅレハナコ

いつもお世話になっています、
怒涛の食ブロガー「ツレヅレハナコ」さんによる、
スヌ子お料理レッスン3月・土曜日おもてなしコースのルポ。

2012年3月3日(土)スヌ子さん料理教室(第15回)

今回は春の食材をたっぷり使い、
簡単なのにおいしくて、見た目も華やかなレシピをご紹介。
塩麹の使い方も進化しています!


(H)


ギャラリーキッチンKIWI

organ(西荻窪/ビストロ)

西荻窪にある評判のビストロ「organ」。

ご存知「お食事」ブログで紹介されていたのを読んで、
「ほおー」と思っていたところに、たまたまお声がかかり行ってまいりました。

食べたのは、お食事さんと同じコース(これもたまたま)。
テット・ド・フロマージュ
海老のサラダ仕立て
鯖とジャガイモ
白子のソテー
ホタテとグレープルルーツとアスパラ
上州せせらぎ豚ほか
ボトル4,000円台のビオワインはどれもおいしい。
全体的に会話の邪魔をしない料理とワインを出すビストロという印象。

家の近所にあるorganの本店「uguisu」(三軒茶屋)もまた人気店ですが、
もし満席で入れなければ、近くにある「GROOVY KITCHEN」がお勧め。
店構えは手作り感満点で、「どうかな?」と思う人もいるかもしれませんが、
この店はスパイス使いが絶妙で、食べていて嬉しくなってきます。

(H)


ギャラリーキッチンKIWI

読売新聞の書評欄に載ります!

いつ頃からでしょうか、日曜日の新聞書評の予告が出るようになりました。
書店向けの配慮なのでしょうか。わかりません。

たまにチェックしていると、面白そうな本にまぎれて、
見覚えのあるタイトルが見えて「おっ!」と思うことがあります。

こんどの日曜日(4月8日)、読売新聞の書評に、
盛口 満 著『シダの扉』が出るようです。

著者の盛口さんには、
4月14日(土)の科学バー@KIWIのゲストとして、
『シダの扉』の話をたっぷりしていただきます。

草食恐竜はシダを食べていたの?
ハワイのフラとシダの深い関係とは?
意外と栄養価が高いって本当?
などなど・・・

一杯やりながら、シダ話で盛り上がれるのは、
世界広しと言えども「科学バー」だけ。


お申し込みはコチラ▷▷▷