2012年8月29日水曜日

【ルポ】スヌ子お料理レッスン 6月、7月、8月



6月、7月、8月のレッスンの様子は、
怒涛の食ブログ「お食事」をご覧ください。


さらに、驚愕の飲み食いブロガー「ツレヅレハナコ」さんのルポも!
7月:2012年7月7日(土)スヌ子さん料理教室(第17回)


いつもありがとうございます!

☆今秋、新コースがはじまります☆
ご好評いただいているスヌ子お料理レッスンは、
10月から新コースを設けます。
キャンセル待ちの皆様からご案内いたします。

(H)

Happiness is always delicious
ギャラリーキッチンKIWI

【募集】スヌ子お料理レッスン・9月5日(水)

【海を感じるイタリアン】
魚介を中心に、南イタリア風の味付けで。
キリッと冷やしたイタリアワインを合わせていただきます。
4皿デモンストレーション お酒2種つき 7,000円(税込)

【日時】9月5日(水) 11:00~15:00
【定員】11名(残席2名/単発のみ)

キャンセル待ちの皆様を優先してご案内しているため、
残席2つでの一般募集となりました。

お申し込みはコチラから▷▷▷
同時に通常レッスンのキャンセル待ちも受け付けています。


(H)

Happiness is always delicious
ギャラリーキッチンKIWI

ヒナタノオト/工芸ギャラリー(日本橋小舟町)


KIWIの近くにある工芸作品を扱うお店
ヒナタノオト

ガラス、陶芸、テキスタイルから、革製品まで、
すべて作家や職人による一点ものだそうです。

食器もありましたので、レッスンやイベントの前後に
立ち寄られてはいかがでしょうか。

営業時間:平日は12時〜19時まで。
     土日祝は18時まで。


(H)

Happiness is always delicious
ギャラリーキッチンKIWI


2012年8月28日火曜日

【ルポ】三遊亭遊雀のTOKYO落語通 その七 怪談噺


いつも和装で落語<通>入門に来てくださる、Mさん。
ブログ「半幅帯で行こう!」で、
7月の「その七 怪談噺」のルポを掲載してくださいました。

また、いつも横浜から駆けつけてくださるIさんからは、
写真をたくさん送っていただきました。
お誕生日ケーキ(トップスのチョコレートケーキ!)を
ごちそうさまでした!

落語会メンバーの皆さんとは、
9月5日夜、新宿末広亭・9月上席[夜の部]のトリをとる
遊雀師匠の応援+食事会のツアーに行って参ります。
大人数になってしまいましたので一般募集はしませんでしたが、
年末にまた、今度は池袋演芸場へのツアーを予定しています。
落語会、演芸場ツアーともに、ぜひご参加ください。


(H)

Happiness is always delicious
ギャラリーキッチンKIWI



【募集】三遊亭遊雀のTOKYO落語<通>入門


三遊亭遊雀のTOKYO落語<通>入門
その八「オチ、いろいろ」

【内容】
当代人気噺家のひとり、
三遊亭遊雀師匠を毎月お迎えして、
落語の“いろは”、落語から学ぶ暮しの知恵を
笑いに包んでレクチャーしていただきます。

今月のお題は「オチ」。

オチがあってこその落語、と思われがちですが、
さて本当のところはどうなのでしょうか。
遊雀師匠にわかりやすく「オチ」のお話をしていただきます。
落語の豆知識をご披露した後は落語を一席。
「まわりオチ」のあの噺の予定です。

個性的なレシピで知られる料理家、
スヌ子先生の特製つまみとお酒は
もうひとつのお楽しみ。 
お酒は、同じ蔵、同じ酵母の飲み比べなど、
毎回何かしら趣向を凝らします。

落語一席、入門トーク、
たっぷりのお酒、スヌ子特製つまみ付き
5,000円(税込)


【日時】9月25日(火)
     19:00~21:30
【定員】14名

☆前回「その七 怪談噺」の様子は、
 ブログ「半幅帯で行こう!」をご覧ください。
 Mさん、ありがとうございます!


お申し込みはコチラ▷▷▷


(H)

Happiness is always delicious
ギャラリーキッチンKIWI


2012年8月27日月曜日

レシピ掲載/レタスクラブ(9月10日号)

発売中の「レタスクラブ」に
KIWIの料理家スヌ子のレシピが掲載されています。
後ろの方の「2週間分おかずのカレンダー」というコーナーです。

ふだん「スヌ子お料理レッスン」でご提案しているレシピとは、
ちょっと違いますが、すぐできて、おいしいレシピばかり。
ぜひご覧ください。


(H)

Happiness is always delicious
ギャラリーキッチンKIWI


素敵なおうちパーティー

「一度、拙宅に遊びにきてください」と、
お声掛けいただいたのは夏前のこと。
ワインとつまみを両手にお邪魔した、O夫妻のお宅は、
事前に得た情報で素敵なことはわかっていたのですが、
実際にその建築の中に身を置くと、ため息が漏れます。

ふだんは経営者としてバリバリ働いている
奥様の手料理もすばらしくおいしい(ごちそうさまでした!)。

気前のいいご主人がワインをどんどんあけてくださる、
そのペースに合わせて、ぐいぐい飲む我々。
けっこうなハイペースなのに、不思議と酔わない(気がしただけでしたが…)。
明るい時間から始めて(子供もいるのでね…)、
夕暮れ時の景色の移ろいを楽しみながら飲み続け(子供たちの声はすれども…)、
さらに、とっぷり日が暮れてからも宴は続いたのでした(子供たちだけで勝手に遊べる空間がいたるところにあるのでゆっくり飲めたのでした)。

詳しくは、住宅専門誌「モダンリビング」の編集経験が長いスヌ子のブログ、
酒とごはんとオヤツとスヌ子」をご覧ください。
モダンリビング風にお宅訪問レポートをお届けします。


(H)

Happiness is always delicious
ギャラリーキッチンKIWI


井上有一展「月」 KAMIYA ART/かみ屋

三越前駅からお江戸日本橋亭の前を通ってKIWIに行く途中、
かみ屋」という看板を掲げたお店ができました。
と言っても、もう1年くらいは経つでしょうか。

和紙を扱っているお店で、
地下にあるギャラリーでは、
黒田征太郎展などを開催している。
でも、何となく入ることなく、
近いからまた今度、と店の前を素通りしていたのでした。

ところが、ようやく朝晩涼しくなってきたこの晩夏に、
書家の「井上有一展」を開催しているというじゃありませんか(バンカなのにショカ…)。

井上有一と言えば、その代表的な著書、
『日々の絶筆』のカバーにもなった字「貧」!で有名です。
書店でこの本を見たとき、字のセレクトといい、
形といい、ほのかなユーモアを感じて即購入。
本のタイトル通り、書を突き詰め、
書家として世界的に認められた晩年になっても、
小学校の教員を続けていた、その生き方も気になったのでした。
というのも、日本では、作品を売って食べていける人だけが
“プロフェッショナル”のアーティストで、
職業を持ちながら創作活動を続けることを、あまり良しとしないか、
“アマチュア”として認めない傾向があります。
でも、そうではないんじゃないかなと思っているので、
井上有一の存在が印象に残っていたのでした。

井上有一展は、8月30日まで。
これもいい機会だと「KAMIYA ART」の敷居を跨いでみると、
お店の方が地下のギャラリーまで案内してくれました。
作品を観ているあいだ、質問に答えるためか、
作品を守るためか(その両方でしょう)、お店の方が付き添ってくださる。
二人きりの、やや緊迫した空気のなかで観る壮絶な「月」の文字。
薄暗い空間には、井上有一のドキュメンタリー映像が流れ、
気合い十分の顔から発せられる、ストイックな言葉の数々が響き渡ります。
資料も閲覧出来るようになっているのですが、
お店の方が、1階のショップを空けたままになっているのが気になり、
早々においとますることに。
短い時間でしたが、ご近所で本物の「月」が観られたので満足。
1階のショップには、和紙や和紙関連の商品や本も並んでいるので、
KIWIのすぐ近くにある和紙の老舗、小津和紙にご興味のある方は、
こちらにも立ち寄られてはいかがでしょうか。収穫がありそうです。

いまふと思い出しましたが、
お店の入口に掛けてあった巨大な筆(誰が買うのか?と不思議でしたが
あれは井上有一の筆だったのかも。


井上有一展 「月」
2012年8月1日(水)〜8月30日(木)




中央区日本橋室町3−2−8 地下1階
電話 03−3231−2886


(H)

Happiness is always delicious
ギャラリーキッチンKIWI

2012年8月24日金曜日

おむすびランチ

子供のお弁当用に、七折小梅の白梅酢でこさえたおむすび。
お米を3合半炊くと、4人分の朝食と昼食にちょうどいいくらい。
というわけで、おむすび持参で日本橋のKIWIへ。
おむすびの具は、おかか、ゆかり、梅漬け。
おかずは、冷蔵庫にあった、ライムと玉葱に漬け込んで焼いた「ライム焼鳥」。
野菜も少しほしいよねと、三越で購入したRF惣菜「夏のぱりぱりサラダ」を添えて。

おむすびは、少し時間が経ったほうが味が馴染んでおいしいですね。
梅の香りをほのかに感じます。

(H)

Happiness is always delicious
ギャラリーキッチンKIWI

2012年8月22日水曜日

トンボはなぜ竿の先にとまるのか:日本橋に秋の訪れ

ギャラリーキッチンKIWIにアカトンボがやってきました。
新しい植物、サンスベリア・スタッキーの形が、
竿の先のようなので、トンボの“とまりたい欲”を掻き立てたのでしょう。
トンボは、こうして日光浴をしてるのだそうですね(*)
気持ちがいいのか、近づいても逃げたりしません。
こうして、2〜3時間はゆっくりしていきました。

ネットの昆虫図鑑を観るかぎり、このトンボの名前は、
「ノシメトンボ」(「コノシメトンボ」かも)。
わりと大きく、羽根の先端が褐色になっているのが大きな特徴。
でも、名前の由来に羽根の模様は関係なく、
腹部の黒い斑紋が「熨斗目(のしめ)」に似ているから「熨斗目蜻蛉」。
熨斗目とは、「腰の部分だけに縞や格子模様を織り出した
絹織物の小袖」のことだそうです(Yahoo!百科事典より)。

いずれにしても、秋ですね。

 *稲垣栄洋著『赤とんぼはなぜ竿の先にとまるのか?』参照


(H)

Happiness is always delicious
ギャラリーキッチンKIWI



【募集】スヌ子お料理レッスン・8月アンコール


【夏野菜たっぷりのメニュー】
前菜には薬味を効かせた「かつおのタルタル」、
甘い生のトウモロコシを使った「コーンチーズお焼き」、
メインは野菜たっぷりの「アフリカ煮」にクスクスを添えてお腹も満足。
旬が長い桃のデザートもご用意いたします。

3皿デモンストレーション お酒1種つき 6,000円(税込)

【日時】8月29(水) 19:30~22:00
【定員】10名(残席1)

キャンセル待ちの皆様を優先してご案内しているため、
残席1つでの一般募集となりました。*満席になりました

お申し込みはコチラから▷▷▷
同時に通常レッスンのキャンセル待ちも受け付けています。

(H)

Happiness is always delicious
ギャラリーキッチンKIWI


2012年8月21日火曜日

保存法と梅香るおむすび/続・梅干しの作り方(七折小梅編)

6月に塩漬けした七折小梅がようやく食べられるように。
こちらは(↑)、土用干ししていない梅漬け。
実がやわらかく皮のうすい七折小梅は「干さなくてもおいしい」という、
梅農家のお話を信じて、今回は、小梅を2キロ漬けて、
おおよそ半分をそのままに、残りの半分を干しました。
3日間、梅ざるに広げて土用干したのがこちら(↓)。
容積が3分の2くらいになり、梅干しらしい外観に。
フレッシュな果実のさわやかな味と香りの梅漬けに比べると、
やわらかい干しあんずのような食感で水分がすくないぶんしょっぱい!
ザ・梅干し。
保存は、それぞれ1リットルの瓶に収まりました。

残った白梅酢は、いろいろ使えそう。
手のひらより大きめの料理用バットに白梅酢を移し、
梅酢を手につけながら、おむすびをこさえました。
ほのかに梅香る塩おむすび。
これが大変おいしい。
白梅酢は、サラダ、揚げ物とも相性がよさそうです。

(H)

Happiness is always delicious
ギャラリーキッチンKIWI



展開メニュー:レモンの塩漬け(プリザーブドレモン)

6月中旬に塩漬けにしたレモン
2か月で、いい感じに。
レモンの実はざく切りにして、しょっぱすっぱい汁は隠し味に使えそう。

さっそくスヌ子が、ぱぱっと料理。
鶏もも肉とじゃがいもの蒸し焼き。 

茄子とオクラのアフリカ煮。
作り方は、スヌ子のブログ、
酒とごはんとオヤツとスヌ子」をご覧ください。

8月末に、スヌ子お料理レッスン特別編を開催いたします。
キャンセル待ちの皆様から優先的に受付をしていますので、
いましばらくお待ちください。
また、秋から新しいレッスンを開催予定です。
近日中にご案内をいたします。
どうぞ、おたのしみに。

(H)

Happiness is always delicious
ギャラリーキッチンKIWI

2012年8月8日水曜日

ユ・カンホ ワークショップ「Seed Bank」


お気に入りの植物の種で写真作品をつくるワークショップ
Seed Bank」(8/14-22)@上野
どの種を持って行こうか思案中です。

今回のワークショップは、
染織家であり、画家としてもすばらしい書籍を出されている、
西岡由利子さんからご案内いただきました。
上野桜木にある西岡さんのアナンダ工房は、イナムラショウゾウのすぐ近く。
打ち合わせに伺うといつも、本当においしい、
LOPCHUの新茶とケーキをごちそうしてくださるのです。


(H)

Happiness is always delicious
ギャラリーキッチンKIWI

両国茶屋の「焼鳥弁当」

本日のお弁当は、両国茶屋の「焼鳥弁当」
日本橋三越地下1階にて購入。

焼鳥、焼き長ネギ、てんぷら(ししとう、大葉)、しば漬け、大福

ややタレが甘めなものの、
焼鳥を食べたい気持ちを満たしてくれる味と量。
この味付けには、しば漬けが合う。

両国茶屋という店名なので、
相撲茶屋と関係があるのかしらと思ったらそうでもなくて、
50年以上続く台東区の鶏肉専門会社の出店。
銘柄鶏を扱う「鳥麻」、「麻布あさひ」も同じ会社でした。

話は戻りまして、弁当の中に残った大福。
なぜ大福? 
うーん、考えることでもないと思いつつ、
食べながら思いをめぐらしてみます。

お茶とお菓子を供する場所=茶屋なので、
両国茶屋という店名にかけて、甘味をおひとついかが?
ということでしょうか。



購入場所:日本橋三越地下1階 両国茶屋
価格:焼鳥弁当 735円(税込み)

(H)

Happiness is always delicious
ギャラリーキッチンKIWI