2015年7月15日水曜日

今夏はテントウムシが熱い!(でも夏眠中だったりして)

本の念校
作家・イラストレーターとして人気の盛口満さんの8月新刊、
テントウムシの島めぐり ゲッチョ先生の楽園昆虫記(地人書館)の念校戻し完了。
まだ赤がいっぱい。

さて次は、白焼き。
といっても、うなぎではありません。

うなぎ、食べたい。

(H)

Happiness is always delicious!
ギャラリーキッチンKIWI

2015年7月14日火曜日

今夏は【鳥類=恐竜編】を発売!:系統樹マンダラ特大ポスター2015

制作中! 画:小田 隆
映画「ジュラシックワールド」公開を少しだけ意識して、
今夏発表する系統樹マンダラは【鳥類=恐竜編】です。

英名は、「Family Tree Mandala, Dinosaurs including Aves」なので、
そのまま訳すと「鳥類を含む恐竜」。

何のこっちゃ、かもしれませんが、
ここ20年ほど、次々と羽毛をもった恐竜化石が発掘されたこともあり、
100年以上前からアイデアとしてはあった、
「鳥類は、いま生きている恐竜」という知見が確実になりました。
え、スズメが恐竜? ハトも恐竜? コサギも? カモも?
面白いですよね。ふだんの暮らしも変えてしまいそうな
ワクワクする知見を広く知ってほしい、という気持ちを込めた進化ポスターです。

【真獣類編】に続き、今回も進化生物学者の長谷川政美先生監修ですから、
今後10年は通用する厳選した研究成果に基づいています。

絵は、世界的な古生物復元画家の小田隆さんが描いた58点の鳥類と恐竜。
原画は非売品ですから、ぜひポスターを手に入れてください。

全体のアートディレクションは今回も、
日本を代表するエディトリアルディレクターの木村裕治さんにお願いしました。
デザインは、木村デザイン事務所の後藤洋介さん。
シリーズもの、かつ枚数もそれほど刷っていないので、
エディトリアルデザインに興味のある方にはコレクションをお勧めします。

ポスターの中央を占める、系統樹マンダラの肝、
ブラックホール型の進化系統樹は、インフォグラフィックスの名手、
金沢美術工芸大学で教鞭をとる、デザイナーの坂野徹さん制作。
表には見えない細部へのこだわりが結局、見る人に伝わるという考えで作られています。

印刷は、数々の名作にかかわってこられたプリンティングディレクターの
熊倉桂三さんと山田写真製版所にお願いしています。

ご期待ください!

お披露目は、今夏のイベント@神保町になります。

イベント『神保町ヴンダーカンマー ー驚異の部屋』
【日時】2015年8月8日(土) 11:00〜20:00
    8月9日(日) 12:00〜17:00
    8月10日(月)〜31日(月)委託展示・販売
    (15、16日は休業)
【場所】奥野かるた店 2階ギャラリー 
    101-0051 東京都千代田区神田神保町2-26
    ‪

暑い中、大変だと思いますが、ぜひお越しください。

(H)

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