2013年8月8日木曜日

【続報】ジビエ本の書評がぞくぞく!

6月末発売のキウイラボが企画・編集をした本、
『ジビエを食べれば「害獣」は減るのか』(和田一雄著)が、
全国紙、地方紙、専門紙の書評欄で話題に。


まずは、読売新聞。

豊かな海を育てるのは森だという発想から生まれた、
森は海の恋人」運動で知られる、
カキ養殖業で作家の畠山重篤さんによる書評

続いて、神戸新聞。
こちらは共同通信の配信記事なので、
同じものが信濃毎日新聞にも掲載されたそう。

エゾシカをはじめ、野生動物問題を抱える
北海道の地元紙、北海道新聞にも。
こちらは、全国一の人気動物園、
旭山動物園の前園長として知られる、
小菅正夫さんが書評を書いてくださいました。

ほか、専門紙の日本農業新聞、
日本水産経済新聞にも書評が掲載され、
さらに、八重洲ブックセンターの名物書店員による
「おすすめの本」として、再び日本農業新聞に掲載される予定もあり。

本格的なジビエ・シーズンはもう少し先ですが、
本書で野生動物をめぐる問題意識をもち、
秋、冬に向けて気持ちを高めてみるのも一興。

著者の研究生活50年の集大成なので、
わかりやすい話ばかりではありませんが、
関心のあるところを拾い読みしてもいいでしょう。
シカ、イノシシ、サル、ゼニガタアザラシなど、
簡単な問題ではないので、賛否両論、
いろいろな意見が本書をきっかけに出てくると
おもしろい! と思っています。


(H)

Happiness is always delicious!
ギャラリーキッチンKIWI




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